「生理前になると、なぜかイライラしてしまう…」
「胸が張って痛い、体が重だるい…」
そんなツラいPMS(月経前症候群)や、更年期のモヤモヤした不調にお悩みではありませんか?
実はその原因、体の中で使い終わった女性ホルモン(エストロゲン)がうまく処理できずに、大渋滞を起こしているからかもしれません。
今日は、分子栄養学の視点から、女性の体をパッと軽やかにするための「ホルモンのゴミ出し」と、そのために絶対に欠かせない栄養素のお話をしますね!
女性ホルモンは使い終わった後の処理が命!
女性の若々しさや元気を支えてくれるエストロゲンですが、役割を終えたら、お家のお掃除と同じようにキレイに処理して体の中からゴミ出しする必要があります。
このゴミ処理をがんばってくれているのが、私たちの「肝臓」と「腸」です。
ところが、ストレスが多かったり、栄養が足りていなかったりすると、ゴミ処理がストップ!処理しきれなかったホルモンが体に溜まって暴走し、イライラ、胸の張り、生理痛、むくみといった不調を引き起こしてしまうのです。
ゴミ処理の救世主!それが「ビタミンB6」
このホルモン処理工場で、主役として大活躍するのが「ビタミンB6」という栄養素です。主に3つの働きをしてくれます。
1.ホルモンの暴走を落ち着かせる
体に女性ホルモンが溢れてしまっても、ビタミンB6が細胞の身代わりになって、ホルモンが暴走するのをブロックしてくれます。
2.ゴミを無害な形に変える
使い終わったホルモンの中には、ちょっと毒性の強い頑固なゴミもあります。それを安全に解毒するためのスイッチを押してくれます。
3.心をおだやかにする幸せホルモンを作る
イライラを鎮めるセロトニンや、リラックスを促すGABA(ギャバ)といった脳の潤滑油は、ビタミンB6がないと作れません。
つまり、ビタミンB6が足りないと、体の中はゴミ屋敷になり、心はトゲトゲしてしまうんです。
どうやって食べたら効果的?
ビタミンB6は、お肉や魚などの動物性食品から摂るのが一番吸収が良くておすすめです。
□おすすめの食材:カツオ、マグロ、鶏胸肉、レバーなど
さらに効果を高めるための裏技があります。それは、マグネシウムと亜鉛を一緒に摂ること!
カツオのタタキに、すり胡麻(マグネシウム)をたっぷりかける
お肉や魚と一緒に、アサリや海藻類のスープを合わせる
こうして一緒に食べてあげると、ビタミンB6のパワーが何倍にもアップして、肝臓のゴミ処理が一気に進みます。
ビタミンB6はストレスで消える
実はこのビタミンB6、ストレスを感じると一瞬で大量に消費されてなくなってしまうという弱点があります。現代の働く女性や、家事に育児に忙しい女性は、とにかく不足しやすい栄養素なんです。
「最近イライラが止まらないな」「生理前がツラいな」と感じたら、それは体が「ビタミンB6をちょうだい!」とサインを出している証拠かもしれません。
今日のご飯は、ぜひ美味しいお魚やお肉をメインに選んでみてください!
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