動かないことによる身体への弊害

「最近、デスクワークが続いて夕方になると足がパンパン…」「家から一歩も出ない日があって、なんだか体が重だるい…」

当店にお越しになるお客様からも、このようなお声を本当によく伺います。


ずっと動かない状態(座りっぱなし、寝たきりなど)が続くことによる身体への弊害は、短期的・長期的ともに多岐にわたります。人間の身体は動くことを前提に作られているため、活動量が極端に落ちると、筋肉だけでなく血管や内臓、メンタルにまで悪影響が及びます。

1.筋肉・関節への影響(運動器系)

​□筋力の低下(廃用性萎縮): 筋肉は使わないと驚くほどの速さで衰えます。特に体を支える太ももやふくらはぎ、体幹の筋肉が弱くなります。

□関節の拘縮: 関節を動かさないままでいると、周囲の靭帯や筋肉が硬くなり、関節の可動域が狭くなります。

□骨密度の低下: 骨は負荷(刺激)がかかることで強さを保ちます。動かないと骨に刺激がいかず、骨がもろくなりやすくなります。

2.血液・リンパの巡りへの影響(循環器系)

​□血流の悪化(エコノミークラス症候群など): ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、歩くことで下半身の血液を心臓へと押し戻しています。動かないと血液が下半身に滞り、うっ血やむくみ、最悪の場合は血栓ができる原因になります。

□代謝の低下: 筋肉が動かないためエネルギー消費が激減し、糖や脂質の代謝が落ちます。これが習慣化すると生活習慣病のリスクが高まります。

3.自律神経・メンタルへの影響(神経系)

□​自律神経の乱れ: 身体を動かさないと交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替わらなくなり、睡眠の質の低下、慢性的な疲労感、頭痛などを引き起こしやすくなります。

□気分の落ち込み・ストレス: 運動によって分泌される「セロトニン」や「ドーパミン」といった気分を安定させる脳内物質が減るため、不安感が増したり、やる気が出なくなったりします。

4.内臓への影響(消化器・呼吸器系)

□便秘: 身体を動かさないと腸の活動(蠕動運動)も鈍くなり、便秘になりやすくなります。

□呼吸が浅くなる: じっとしていると大きな呼吸が必要なくなるため、横隔膜や肋骨の動きが硬くなり、肺が十分に広がらなくなって酸素の取り込み効率が落ちます。


南森町で動ける体つくるなら

『1日1万歩歩かなきゃ』『ジムに行かなきゃ』とハードルを上げる必要はありません。日中のちょこちょこ動きで夕方の疲れ具合や足の軽さは見違えるほど変わります。


□動いたついでに、その場で2〜3回かかとを上げ下げする(ふくらはぎのポンプを動かす)

​□お手洗いに立ったときに、万歳をして体を左右に一揺らしする(脇腹と肋骨を伸ばす)

​□座ったまま、1時間に1回だけお尻の体重を「右・左」と交互にかける(骨盤の固定を防ぐ)

​□1時間に1回は必ず席を立つ


などできそうな事を取り入れてみてください。




​先日、初めて当店にお越しいただいたお客様から、励みになるメッセージをいただきました。

「丁寧に施術していただき、肩だけでなく背中、首ととても楽になりました。また、私の悪いところをみてくださって、とても有り難かったです」



​当店では、ただほぐすだけでなく、触れさせていただきながらお身体のどこに負担がかかっているかをプロの視点で分析します。「自分の身体のどこが悪いのかを知りたい」「根本からケアしたい」という方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

​▷ 南森町にあるヘッドマッサージ&整体【からだケアサロンぱるま】のメニュー・詳細はこちら